読み物 › 2026年11月5日
愛知の高校弓道の大会の流れ 地区大会から全国大会まで
愛知県の高校弓道部が1年間にどんな団体戦に出て、どうやって全国大会につながっていくのかをまとめました。
高校の弓道部の大会は、「地区大会 → 県大会 → 東海大会 → 全国大会」と、勝ち上がるほど大きな大会につながっていきます。ここでは、このサイトに載っている団体戦の大会を、1年の流れに沿って紹介します。
愛知県の6つの地区
愛知県の高校弓道は、名古屋北(名北)・名古屋南(名南)・尾張・知多・西三河・東三河の6つの地区(支部)に分かれています。多くの大会は、まず地区ごとの予選から始まります。学校がどの地区に入るかは、学校の場所で決まります。
春〜夏:総体(そうたい)の流れ
1年で一番大きな流れが「総合体育大会(総体)」です。3年生にとっては最後の大会になることが多く、各校が一番力を入れる大会です。
- 地区予選(4〜5月):6つの地区で予選が行われ、上位の学校が県大会に進みます。
- 県総体(5月):地区予選を勝ち上がった学校が集まります。一次(予選)で的中数の多い学校が二次(決勝)に進み、順位が決まります。
- 東海総体(6月):愛知・岐阜・三重・静岡の4県の大会です。愛知からは県総体の上位4校が出場しています。
- インターハイ(全国高校総体、8月):全国の大会です。各都道府県から男女1校ずつが出場します。このサイトの記録(令和5〜8年度)では、愛知からは毎年、県総体の優勝校が出場しています。
夏:地区の選手権
夏休みには、地区ごとの「選手権大会」が行われます。新しいチームの力試しの場になることも多い大会です。形式(何人で何本引くか)は地区によって違うことがあるため、このサイトでは選手権の的中率は計算していません。
秋〜冬:東海選抜・全国選抜
3年生が引退した後は、1・2年生の新しいチームの季節です。
- 東海選抜(11月):東海4県の学校が集まる大会です。
- 全国選抜(12月):全国の大会で、3人で1チームの団体戦です。愛知からは男女それぞれ複数の学校が出場しています。
愛知からこの2つの大会に出る学校の選び方は、このサイトで集めている資料には載っていないため、ここでは書いていません。
冬:新人戦の流れ
- 地区予選(1月):総体と同じように、6つの地区で予選があります。
- 県新人戦(2月):地区予選を勝ち上がった学校が集まる、新チームの県大会です。
3月の春休みには、東海・北陸・近畿などの学校が集まる「中日本大会」があり、5人制と3人制の部があります。
団体戦の形式
県大会や東海大会の団体戦は、5人で1チーム、1人4本ずつを2回引き、チームで合わせて40本のうち何本当たったか(的中数)で競います。インターハイの予選は1人4本を1回(20本)、全国選抜は3人×4本(12本)です。同じ数の的中になったときは、「競射(きょうしゃ)」と呼ばれる追加の勝負で順位を決めます。
大会ごとの形式や、このサイトでの的中率・強さの計算方法は、このサイトについてで詳しく説明しています。
大会の結果を見るには
このサイトでは、令和4年度からの大会の結果を、大会のページでまとめて見られます。学校ごとの成績は、トップページの検索欄から学校名で探せます。